壊す者 (ディルラズル・レム・ルクシェニイェ)

f:id:amando-kurias:20161122081206j:plain

 

f:id:amando-kurias:20161122081232j:plain

 

 

Re:beginners.壊す者。かつての名をディルラズル・レム・ルクシェニイェ。

 

 

 

その正体はかつてのアルカディア戦争の戦死者である。
元はアルカディアの原住民であり、帝国軍に仇をなす反乱軍側の人間であったが 住んでいた地域が帝国に吸収されると同時に帝国軍に所属せざるを得なくなり、帝国兵団に配属された。



帝国軍に属してからは兵士としての訓練を積むことになり、その時の教官がブランシュである。またそこで自分と同じ立場であったエテルネルをはじめとした数人の仲間と出会い意気投合していく。
帝国の方針に反対派であったブランシュの協力もあり、戦場では極力死人を出さず、また密かに原住民らを逃すといった行動も行っていた。

 

しかし、戦争が佳境に入った段階で導入された帝国側の兵器の攻撃に巻き込まれかけた時、彼を庇いエテルネルが死んでしまう。
目の前で親友を失ったショックで乱心しつつも、その直後から彼は銃口を帝国軍に向け戦場を駆けた。この時のディルラズルの戦果は帝国軍の進軍に大きな痛手を与えたのだが、結果として彼もまた帝国軍の手により死んでしまう。

 

しかし次に彼の目の前に現れたのは神でも閻魔でもなく一人の男__刻む者であった。刻む者から『世界の再創造』を提案されたディルラズルはそれを承諾、刻む者の協力により破壊神レイの力を奪った彼はRe:beginnersの一人として、『壊す者』の名を手に入れた。

 

 

武器としてオリジナルの改造を加えた二丁拳銃を用いる。アルカディア兵士の時代からその才能に恵まれておりブランシュからも一目置かれていた。発砲時の反動や跳弾をも利用したガンプレイをこなし、拳銃にも関わらずスナイプ能力も高い。また拳銃以外の銃器も基本的に難なく使いこなす。

 

 

「Re:beginners 壊す者、今ここに再創造を誓う!」

 

「銃舞・五月雨。」

 

「お前にはわからないだろうな。自分の視野だけで説教するんじゃねえ。」

 

 

 

 

キャラクター一覧に戻る