フェナード・ツバサ

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SCS第n期生n組。

熱血とまではいかないが 真っ直ぐ純情(そして低学力)なある意味男子らしい男子。よく喋りよく動く。じっとしていることは苦手。かなりの地方からの出身で、ムーラとは上都中の電車で知り合った。星の戦士は幼い頃からの夢だったらしい。

 

能力はスパーク。威力スピード共に優秀であり、更に間合い取りの自由の高さなども手伝ってバランスが取れている。強いていえば発電のために連続で技の使用ができないが、それも数秒で完成する作業であり隙も少ない。

幼い頃頃から父親の狩を手伝っていたりしたので経験値も高く戦闘力も高め。また局所的にではあるが動植物の知識も多少備える。田舎出身故の知恵はそれなりにある模様。

 

ただ学科の成績が大きな弱点だが、その他においては意外と優秀。戦闘時の機転等にも優れ、単純な真っ直ぐさも強みの一部である。くよくよ悩まないタイプなので同期が伸び悩む2学期もブレずに成長する。しかし代わりに、その頃からムーラに思いを寄せ始める。

 

 

 

「おお!ついに来た!!大都会!!!」

雷電‐ライデン‐!!」

「よくわかんねえけど、やるしかねえってことだろ?」

 

 

 

 

 

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壊す者 (ディルラズル・レム・ルクシェニイェ)

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Re:beginners.壊す者。かつての名をディルラズル・レム・ルクシェニイェ。

 

 

 

その正体はかつてのアルカディア戦争の戦死者である。
元はアルカディアの原住民であり、帝国軍に仇をなす反乱軍側の人間であったが 住んでいた地域が帝国に吸収されると同時に帝国軍に所属せざるを得なくなり、帝国兵団に配属された。



帝国軍に属してからは兵士としての訓練を積むことになり、その時の教官がブランシュである。またそこで自分と同じ立場であったエテルネルをはじめとした数人の仲間と出会い意気投合していく。
帝国の方針に反対派であったブランシュの協力もあり、戦場では極力死人を出さず、また密かに原住民らを逃すといった行動も行っていた。

 

しかし、戦争が佳境に入った段階で導入された帝国側の兵器の攻撃に巻き込まれかけた時、彼を庇いエテルネルが死んでしまう。
目の前で親友を失ったショックで乱心しつつも、その直後から彼は銃口を帝国軍に向け戦場を駆けた。この時のディルラズルの戦果は帝国軍の進軍に大きな痛手を与えたのだが、結果として彼もまた帝国軍の手により死んでしまう。

 

しかし次に彼の目の前に現れたのは神でも閻魔でもなく一人の男__刻む者であった。刻む者から『世界の再創造』を提案されたディルラズルはそれを承諾、刻む者の協力により破壊神レイの力を奪った彼はRe:beginnersの一人として、『壊す者』の名を手に入れた。

 

 

武器としてオリジナルの改造を加えた二丁拳銃を用いる。アルカディア兵士の時代からその才能に恵まれておりブランシュからも一目置かれていた。発砲時の反動や跳弾をも利用したガンプレイをこなし、拳銃にも関わらずスナイプ能力も高い。また拳銃以外の銃器も基本的に難なく使いこなす。

 

 

「Re:beginners 壊す者、今ここに再創造を誓う!」

 

「銃舞・五月雨。」

 

「お前にはわからないだろうな。自分の視野だけで説教するんじゃねえ。」

 

 

 

 

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七大罪代行戦争

人間の生活に大きく損害を与える七大罪戦争を見兼ねた七体の天使『七美徳(シチビトク)』が七大罪と人間に提案した取り決めによって行われる戦争。七大罪は自ら戦うのではなく、代わりに人間の中から代行者を探し、その代行者同士で戦う戦争である。これにより悪魔同士の直接の衝突は避けられるようになり、大規模な損害を生むこともなくなった(代行者に選ばれた人間からは死者が出ることも勿論あるのだが)。七大罪戦争と同じく100年に一度の開催であるが、年を追うごとにそのルールは詳細化されていくようになった。

 

 

 

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七大罪戦争

とある世界に存在した七体の悪魔『七大罪(ナナツヅミ)』によって、七大罪の頭首を決めるために100年に一度行われていた戦争。戦争とはいえ、戦うのは七大罪の悪魔たち同士のみである。しかし周囲を無視した彼らの戦いぶりは規模が大きく、人間の生活にも大きな損害を与えていた。100年に一度の大厄災とも呼ばれる。

 

 

 

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アカシックレコード

世界樹の何処かに存在すると言われる”能力”そのものを指す。”創造主の存在証明”が変化したものと考えられており、世界樹全世界の過去、現在、未来、いかなる事象に関しても管理・改竄することができる、世界の全てを書き換えられる能力である。
一体どこに、どんな形で存在しているのかなどは不明。

 

 

 

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